夜中に小動物が天井を走り回る

夜中に天井裏をガサガサ走り回られたら本当に迷惑な話です。犯人は、イタチ、テン、ハクビシン、ドブネズミなどです。彼等は天井裏を住み家にして食事(鳥などを捕まえてきて)をしたりオシッコやフンしたり、やりたい放題です。長い期間放置して置きますと不衛生ですし、場合によっては部屋内まで匂いがすることがあります。

天井裏を巣にしていた跡
どのような対策があるか

役所などで捕獲器を準備しているところがあります。無料で貸してくれますが自分で仕掛けなくてはなりませんし、捕獲できる確率は低いようです。
専門の業者に捕獲を依頼することもできます。(料金は業者によって異なると思います)

しかし仮に捕獲できたとしても、また次が入ってきたら意味がありません。
確実な方法は彼等が入ってきそうな穴を、こまめにつぶすことです。3㎝角の穴があれば入るといわれています。屋根から基礎まで家全体を見渡して入る穴を特定するのは大変です。(一ヶ所とは限りません)普通、屋根の微妙な隙間から入るケースが多く見られます。(屋根の形が複雑であれば入る隙間も多くなります。)
施工は家のことをよく知る建築業者にお任せください。施工が可能な場所であればフンの回収や消毒も行います。

ご質問等はお問い合わせフォームをご利用ください。お電話でも受け付けます。
大変申し訳ございませんが工事のお問い合わせに関しましては島根県西部、山口県東部の方に限らせて頂きます。

Follow me!